表紙 (PDFサイズ:88kB)
Executive Comment
双方向インタラクティブ衛星通信サービス(Two-Way Interactive Satellite Communications Services)
Dr. Richard T. Gedney (PDFサイズ:41kB)
Dr. Gedney は、衛星通信分野で25年以上活躍されました。彼は、高度通信技術衛星ACTS (Advanced
Communications Technology Satellite)のNASA プロジェクト・マネジャーとして、スポットビームシステムとアダプテブリンク開発の草分け的役割を果しました。現在、彼は、クリーブランドにあるECC(Efficient Channel Coding)社の広帯域衛星通信システムの開発支援を行っております。彼はまた、ACTS での経験を生かして日本のWINDS Project の開発にも貢献しています。
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世界のCEOに聞く
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特集:成層圏プラットフォーム
成層圏プラットフォーム定点滞空飛行試験における通信放送ミッション試験
情報通信研究機構 永塚守 (PDFサイズ:671kB)
高度20kmに飛行船などの飛行体を配置し、通信放送の基地局や地上の観測などに利用しようという成層圏プラットフォームの研究開発が進められている。日本では、1998年から科学技術庁と郵政省(いずれも当時)が共同で研究開発プロジェクトを進めてきた。この計画には、成層圏での滞空が可能な飛行船の研究開発と利用ミッションの研究開発の双方が含まれる。このうち通信放送ミッションについては、NICTの横須賀成層圏プラットフォームリサーチセンター、無線通信部門光宇宙通信グループおよび無線イノベーションシステムグループが、共同してミッション機器の開発および試験の実施にあたった。試験機の簡単な紹介の後、通信放送ミッション試験について解説する。
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衛星余話
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衛星通信と私
株式会社 NTTドコモ 渡邉華恵さん (PDFサイズ:614kB)
「当社(NTTドコモ)は、「携帯電話」事業者としては社会的に広く知られておりますが、移動衛星通信サービス(当社サービス名:ワイドスター)も提供していることは、残念ながらあまり知られていないようです。当社の中でも、携帯電話向けの開発やサービス検討を担当している社員に対し、衛星業務に関係している社員は圧倒的に少なく、あまり目立たない存在かもしれません。」NTTドコモの渡邉華恵さんに移動体衛星通信サービスに関するお話を伺いました。
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Space Japan Milestone