AIAA 衛星通信フォーラム

Space Japan Review 6, 7, 8 & 9
No.83, June, July, August,September 2013

日本語版 SJR 2013年6, 7, 8, 9月号(No.83) (PDFファイル)

最新の記事は念のためリロード(更新)して、ご覧ください。


Cover

under construction
to be appeared soon.

CONTENTS
表紙
under construction
(PDFサイズ:-MB)
> 衛星余話
元通信総合研究所長
畚野 信義

(PDFサイズ:509kB)

畚野信義氏は電波研究所において宇宙科学や衛星開発で活躍されました。この連載 は、JFSCが畚野氏へインタビューしたことをきっかけに実現しました。
今回は第2回目と して、以下の内容を寄稿いただきました。
● NASDA設立時の想い出
● NASA勤務から学んだこと

衛星通信フォーラム会長
首都大学東京教授 福地 一


> Space Japan Milestone
宇宙開発利用大賞 国土交通大臣賞を受賞して
鳥取環境大学環境学部教授
岡本 謙一
(PDFサイズ:455kB)

「宇宙開発利用大賞とは、本年度創設されたもので、内閣府が宇宙基本計画(平成25年1月宇宙開発本部決定)における宇宙の「利用の拡大」を促すため、宇宙開発利用の推進に貢献した事例を表彰する制度です。内閣総理大臣賞、宇宙開発に関連する7つの省の大臣賞ならびに宇宙航空研究開発機構の理事長賞から構成されています。」2013年10月10日に「宇宙からの降雨観測技術の研究開発」に関して、宇宙開発利用大賞国土交通大臣賞を受賞されました鳥取環境大学環境学部岡本謙一教授に研究内容を解説していただきました。「世界の雨分布速報」はhttp://sharaku.eorc.jaxa.jp/GSMaP/index_j.htmに公開されていますので是非ご覧になって下さい。


> Space Japan Book Review  衛星通信研究者が見た
イアン・スチュアート著,水谷淳訳: 「世界を変えた17 の方程式」
ソフトバンククリエイティブ, 2013.
Reviewer 編集顧問 飯田尚志 (PDFサイズ:267kB)


本書では,直角三角形の3辺の長さの関係a2+b2=c2を示すピタゴラスの定理から始まって,アインシュタインの相対理論,量子力学のシュレーディンガー方程式,カオス理論に至る17の方程式について,その背景,発展の過程,将来の展望が解説されている。取り上げられている方程式の中で,我々に最も関係のあるのは,何と言ってもマクスウェル方程式である。本書の表紙にもマクスウェル方程式とともにパラボラアンテナがイラストとして描かれている。そこで以下では,マクスウェル方程式に関する話題を中心に紹介する。


> Report
Canadian Space Agency 訪問記
情報通信研究機構
宇宙通信システム研究室
高山佳久
(PDFサイズ:171kB)

「衛星−地上局間光通信実験の打合せのため、Canadian Space Agency (CSA) を訪問した。CSAの拠点の中で、モントリオールにあるJohn H. Chapman Space Centre が目的地であ る。」情報通信研究機構の高山佳久さんに、カナダ宇宙機構を訪問した際の光地球局やローバ駆動試験の様子を執筆いただきました。

> Space Japan Interview
昭和の宇宙に咲くCS「さくら」の開発から学んだこと
−三陸沿岸ピロティ構造シーサイドセンター構想と衛星通信−
磯 彰夫
(PDFサイズ:737kB)

「Space Japan Review誌:JR在来線や三陸鉄道は、青森、岩手、宮城、福島の4県等の産業物資や地域に住む人々の生活に必須の陸上交通輸送基盤や三陸海岸の地形を生かすブルー&グリーンツーリズム観光資源を提供してきました。3.11地震・津波災害により、三陸沿岸の地盤、鉄道、道路、電力、ガス及び通信等の生活インフラが被災しました。」引き続き磯彰夫さんにインタビューを行いました。

> 新編集委員の紹介
編集委員 金井 宏
(PDFサイズ:109kB)

「私は昭和41年より一貫して三菱電機、ならびに経産省関連財団である無人宇宙実験システム研究開発機構(現宇宙システム開発利用推進機構)において衛星および衛星利用システムの事業に携わってまいりました。」
新編集委員の金井宏さんを紹介いたします。
よろしくお願いします。



編集後記
From Editor

 


衛星通信フォーラム(JFSC)委員会構成(2011年10月13日版)  (PDFサイズ:108kB)


編集:AIAA衛星通信フォーラム編集委員会
〒184-8795 東京都小金井市貫井北町4-2-1
情報通信研究機構 ワイヤレスネットワーク研究所内

ご意見、ご希望をお待ちしております。
編集委員会では、読者の皆様の声をお待ちしております。記載記事へのご意見、ご感想、小誌に対してのご希望などを、郵便かEメールにてお寄せください。宛先は、左記編集委員会「読者の声」係りまで。


SJRのトップへ戻る
本号のトップへ戻る