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衛星余話
「ある衛星通信技術者の思い出」
橋本和彦
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第1回「日本の衛星通信元年の1年(1963年11月〜64年10月)
日本の衛星通信元年は1963年11月のKDD研究所でアメリカからのケネディー暗殺のTVニュースの受信から、1964年10月に東京オリンピック映像の郵政省電波研究所からアメリカへの送信が行われたこの1年である、と私は思っている。 この両方に偶然にも立ち会った社会人1年生だった私にとって、その後41年間の衛星通信の仕事の始まりともなった。
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Space Japan Club
「アメリカ体感記 −2007年10月〜2009年5月−」
スカパーJSAT(株)
衛星事業本部 グローバル&モバイル事業部 茂成奈央
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「アメリカには多種多様な人種がいるため、「以心伝心」の概念は通用しない。でも、やはり同じ人間同士、意思疎通を行うためには十分なコミュニケーションが必要であることも改めて学んだ。」社内のトレーニー制度で米国ワシントンDCに1年半滞
在されたスカパーJSAT(株)茂成奈央さんに「アメリカ体感記」としてその体験を執筆いただきました。 なお茂成さんにはSpace Japan Review, No.30, August /September, 2003以来2度目の登場です。
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Selected Paper
「宇宙デブリ 増大する挑戦」」
レオナルド・デビッド(寄稿ジャーナリスト) (翻訳:飯田尚志,JFSC編集顧
問)
(PDFサイズ:419kB)
本文はAIAA Aerospace America 誌の許可に基づく次の記事の翻訳である。(This
article was reprinted with the permission of Aerospace America.)Leonard David: "Space
Debris --A growing challenge", Aerospace America, pp.30-36, October 2009.
「軌道上での衝突や爆発した衛星,使用済み衛星などの残滓は,今や現在運用中の宇宙資産の数より非常に多くなっている。不気味な物体は,ISS(国際宇宙ステーション)を含む軌道上の飛翔体が回避軌道制御を行う原因となっている。専門家は,その
危険性と将来の宇宙計画への影響を評価している。ある人は,問題を解決する処置が直ぐにとられないと,一部の地球近傍の軌道は近い将来使用不可となると言っている。」
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Space Japan Milestone
「茨城衛星通信センターがIEEEマイルストーン賞を受賞」
Space Japan Review編集委員会
(PDFサイズ:419kB)
KDDI株式会社旧茨城衛星通信センターが「初の太平洋横断衛星テレビジョン伝送」に関してIEEEマイルストーンに認定され、2009年11月23日(月)茨城県のホテル日航日立にて記念祝賀会、記念講演会が開催された。
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