Topics from Within
(1)「衛星設計コンテストについて」 衛星設計コンテスト実行委員会幹事 中谷一郎 (PDFサイズ:228kB)
「本コンテストの目的は、堅苦しく言えば、青少年の宇宙への関心を高めて、わが国宇宙開発の裾野の拡大に寄与するということですが、要するに若者に宇宙への夢を持ってもらいたいということです。」今年第15回を迎えた衛星設計コンテストについて、その歴史、目的、これまでの受賞作等について実行委員会幹事の中谷一郎先生に解説していただきました。
|
(1)「ETS-VIIIによる防災デモ実験」 NICT 宇宙通信ネットワークグループ田中正人
JAXA 衛星利用推進センター 高畑博樹 (PDFサイズ:228kB)
NICT とJAXA は、平成19年9月1日(土)の「防災の日」に、東京都と昭島市・福生市・武蔵村山市・羽村市・瑞穂町の4市1町が合同で行う総合防災訓練に参加し、ETS-VIIIを用いた情報伝達実験を実施し、防災アプリケーションの評価を行いました。その模様をご紹介します。
|
学会だより
(1)「2007 JUSTSAP Symposium Report」 編集顧問 鈴木良昭 (PDFサイズ:146kB)
2007 年11 月12 日から15 日まで、ハワイ島、ワイコロアマリオットホテルにて、JUSTSAP(Japan-U.S.Science, Technology & Space Applications Program)シンポジウムが開催された。このシンポジウムは、日本と米国間の科学技術及び宇宙開発に関する協力の可能性について意見交換をするため、毎年ハワイにて開催され、今回が17回目の開催となる。参加者は日本側21名、米国側65名で現地ハワイからの参加がかなりあるため、米国側からの参加者数が多く、例年同様であった。今回の主要テーマは、"Expanding International Collaboration for Space Exploration"である。
|
(2)「2007 Joint Conference on Satellite Communications (JC-SAT 2007) 報告」 電子情報通信学会 衛星通信研究専門委員会 委員長 茨城大学工学部メディア通信工学科 梅比良正弘 (PDFサイズ:617kB)
2007 Joint Conference on Satellite Communications(JC-SAT 2007:衛星通信に関する日韓合同会議2007)は、沖縄県那覇市の沖縄県青年会館で11 月1 日〜11 月2 日の2 日間にわたって開催された。本会議は2000 年から電子情報通信学会衛星通信研究会とKorea Society of Space Technology(KOSST)が共同で主催し、IEEEVTS Japan Chapter 、 AIAA Japan Forum on SatelliteCommunications、韓国KARI、韓国ETRI、韓国KT、韓国SKT、韓国IITA が協賛する衛星通信に関する日韓ワークショップとして、日韓で交互に開催しており、今年は第8 回目の開催にあたる。
|
世界のニュース
「ロケット関連ニュース、衛星関連ニュース」 (PDFサイズ:331kB)
ELISA衛星、Intelsat1衛星、Optus D2衛星、GLONASS衛星、シリウス4衛星、の打ち上げ成功等、通信衛星の打ち上げ等世界の最新ニュースをご紹介します。
|
|