AIAA 衛星通信フォーラム

Space Japan Review 8 - 9
No.36 August 2004 / September 2004


日本語版 SJR 8月/9月号 (No.36)(PDFファイル)

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表紙

放送衛星BSAT-2
http://www.orbital.com/images/high/BSAT-2.jpg

Contents

表紙  (PDFサイズ:228kB)


世界の衛星企業 CEOに聞く
株式会社放送衛星システム(B-SAT)代表取締役社長 軍司達男氏   (PDFサイズ:260kB)

「BS放送受信普及数はBSアナログ放送とBSデジタル放送をあわせて平成15年3月末で約1,651万件、またBSデジタル放送の受信世帯数は平成16年6月末で600万世帯を越えています。多くの視聴者の方々が安心してBS放送を視聴できるように、インフラ提供企業のB-SAT社としましては、衛星5機の監視・制御とデジタル放送番組のアップリンクを安定に運用していくことが最大の役割と考えています。」


総力特集

「最近の放送の話題 携帯受信向け放送・通信サービス −携帯電話向けの映像・音声・データ放送−」
(PDFサイズ:294kB)

地上デジタル放送の電波の一部を利用した携帯受信向け放送が、2006年の早い時期に開始され、携帯電話などの携帯受信機で簡易動画・音声・データを受信できるようになる。MPEG4の特許料問題もあり、簡易動画の方式選定が難航していたが、H.264方式を採用することで決着した。ここでは、地上デジタル放送による携帯受信向け放送・通信サービスの概要について紹介する。


Space Japan Opinion #2
「日本の安全保障と宇宙開発」
北爪 進  (PDFサイズ:548kB)

日本の安全保障と宇宙開発についてそれぞれ平成14年12月19日、15年12月24日と2回にわたり日本航空宇宙工業会のpolicy委員会にて述べた意見を中心に、経済産業の安全保障、アジア・太平洋地域宇宙開発機構の創設の提案など、改めてここに纏め私見として再度述べさせて頂き、関係各位のご意見を仰ぐこととしたい。


スペースジャパンクラブ
世界の通信衛星市場を追いかけて (第二回)
オービタル・サイエンシズ社 副社長 加藤 英毅  (PDFサイズ:239kB)

人工衛星を作る仕事がしたい、なぜなら「売るプロセス」と「作るプロセス」の両方を体験できる仕事はなにものにも代え難いから・・・そんなときに静止(GEO)通信衛星のビジネスの立ち上げに誘われ参加した。


衛星通信と私
JAXA上嶋博子さん   (PDFサイズ:227kB)

「衛星間通信成功の翌日、沢山の人々からお祝いと労いの言葉をメールで頂きました。今でもそのメールは削除することが出来ずに残してあります。どんなに辛くても、諦めずに頑張れば、必ず結果が付いてくる、という証。これから先、ぶつかるだろう苦難にもう一度立ち向かう為のバネでしょうか。」衛星間通信実験を担当されてきたJAXAの上嶋博子さんにうかがいました。


Space Japan Milestone
株式会社 放送衛星システム(B-SAT)
〜 放送衛星の安定的な運用と衛星放送の継続・発展をめざす 〜
  (PDFサイズ:240kB)

株式会社放送衛星システム(略称:B-SAT)は、2004年6月9日、総務省からBSAT-3a(BSAT-1a後継機)に係わる放送衛星局の予備免許の交付を受けました。今後はBSAT-3aの受託放送事業者として、2007年の衛星打上げ・運用開始に向けて本格的な事業活動を展開していきます。ここでは、B-SAT社の事業目的、現在の事業内容及び現在の設備の概要を当社の沿革に触れながら紹介します。


Capital Products & Review
トランスポートストリーム品質監視装置の開発
〜デジタル放送時代のモニタリング装置〜
 
NHK放送技術研究所  (PDFサイズ:176kB)



World News
世界のニュース 8−9月号   (PDFサイズ:166kB)

ロケット関連、衛星関連に関する最新のニュースを提供。


JFSC委員会構成  (PDFサイズ:8kB)


編集:AIAA衛星通信フォーラム編集委員会
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