AIAA 衛星通信フォーラムSpace Japan Review, No. 96, Spring 2017No.96 Spring 2017 日本語版 SJR 2017年春号(No.96) (PDFファイル) 最新の記事は念のためリロード(更新)して、ご覧ください。 |
東海大学高輪キャンパス 写真提供:東海大学 |
CONTENTS |
表紙 東海大学高輪キャンパス 写真提供:東海大学 (PDFサイズ:4,376kB) |
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特別記事 #1
「ゆり」、「さくら」、「きく」 に囲まれて 首都大学東京 システムデザイン学部教授 福地 一 (PDFサイズ:225kB) 「電波研究所(電波研)という研究所が日本にあった。1952年に設立された国立研究所である。私は、この電波研に1977年に採用された。」 |
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Education Corner
自由空間光通信との出会い 東海大学大学院 情報通信学研究科 山下泰輝 (PDFサイズ:178kB)
自由空間光通信という言葉はまだまだ一般に馴染みがない言葉だと思います。本稿では、この比較的新しく名称も耳慣れない分野に、一大学生の私がなぜ興味を持ち、どのような心持ちで研究室での活動に取り組んでいるかについて、僭越ではありますが綴らせて頂きます。
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特別記事 #2 宇宙デブリの状況 (残留ロケット・残留衛星) 情報通信研究機構 小澤 啓佑 (PDFサイズ:637kB) 「宇宙開発が始まって以来、これまでに多数のロケット・衛星が打上げられてきた。本資料では、2015年までに打上げられたロケット・衛星のうち、現在(2017年3月時点)も宇宙に残留しているものについてその軌道を調査した。」 |
衛星余話 通信衛星搭載機器の開発担当を経験した立場からの所見 第2話 国内通信・放送衛星搭載機器開発関係 その3 編集顧問 北爪進 (PDFサイズ:1,403kB) 「前号に続き、衛星打ち上げを見学した時のこと、ロケット開発について見聞したことなどに関して個人的見解を述べます。」 |
Space Japan Book Review #1 衛星通信研究者が見た 新渡戸稲造,矢内原忠雄訳: "武士道", 岩波文庫, No.青118-1, 1938. Reviewer: 編集顧問 飯田尚志 (PDFサイズ:340kB) 今回従来と違う話題として新渡戸稲造: "武士道"を取り上げている。最近,我が国ではいじめなど,弱者に対する暴力が益々ひどくなってきていると感ずるが,武士道では「小さい子をいじめず,大きな子に背を向けなかった者という名を後に残したい」というのが基本精神である。宇宙開発に携わる我々は工学的素養に基づいて行動するので,論理的志向によって行動するわけだが,時として人間としての行動基準とか,判断基準としての精神の形,道徳によることが必要となることがあり,こういう情緒を育む精神の形として,日本人は古来,武士道を擁していることに気付くことは有意義なことと思われる。 |
Space Japan Book Review #2 衛星通信研究者が見た ヨシタケシンスケ: "りんごかもしれない", ブロンズ新社, 2013. ヨシタケシンスケ: "ぼくのニセモノをつくるには", ブロンズ新社, 2014. ヨシタケシンスケ: "りゆうがあります", PHP 研究所, 2015. ヨシタケシンスケ: "このあとどうしちゃおう", ブロンズ新社, 2016. Reviewer: 編集顧問 飯田尚志 (PDFサイズ:190kB) 本欄では,今回も違う話題の第2弾として次の幼児向け絵本を4冊取り上げてみました。ヨシタケシンスケ著「りんごかもしれない」, 「ぼくのニセモノをつくるには」, 「りゆうがあります」, 「このあとどうしちゃおう」。本書はストーリーも面白いのですが,詳細な絵が多く描かれていて,パラボラアンテナや宇宙飛行士などの衛星通信技術と関連のある絵も描かれていて楽しめるものです。 |
学会だより #1 第60回宇宙科学技術連合講演会 東海大学 情報通信学部 高山佳久 (PDFサイズ:184kB) 2016年9月6日(火)から9月9日(金)の期間、北海道函館市の湯川地区に位置する「函館アリーナ」において第60回宇宙科学技術連合講演会が開催された。今回は、期間中に117件のセッションが設けられ、講演数718件、参加者数978名、企業からの展示出展13件と盛況な講演会となった。 |
編集後記 |
From Editor
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編集:AIAA衛星通信フォーラム編集委員会 |
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