AIAA 衛星通信フォーラムSpace Japan Review, No. 92, Spring 2016No.92 Spring 2016 日本語版 SJR 2016年Spring号(No.92) (PDFファイル) 最新の記事は念のためリロード(更新)して、ご覧ください。 |
写真:OCA-CNES experimental Optical Ground Station on OCA site, near Nice, France courtesy by OCA and CNES |
CONTENTS |
表紙 OCA-CNES experimental Optical Ground Station on OCA site, near Nice, France 写真提供:OCA and CNES 詳しくは本号「Space Japan Club」をご覧ください。 (PDFサイズ:3,675kB) |
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Space Japan Club Jean-Luc Issler CNES (フランス国立宇宙研究センター) 宇宙伝送部長 (PDFサイズ:317kB)
著者のJean-Luc Issler氏は、フランス国立宇宙研究センター(CNES)におけるInstrumentation Telemetry
& Telecommand and Propagationの責任者である。彼はEcole Superieure d'Electronique
de l'Ouest (ESEO, Angers, France)を卒業して以来、欧州における通信とナビゲーション衛星へ搭載す
るRF装置の開発に従事してきた。光通信と関連する標準化活動にも関与している。また情報通信研究機構(NICT)が開発した小型光ターミナル(SOTA)を用いたテレメトリ伝送実験にも参加している。 |
つれづれエッセイ(1) イノベーションの落とし穴 広島工業大学名誉教授 中山勝矢 (PDFサイズ:286kB)
我が国宇宙開発の黎明期から研究開発のみならず、産業化、事業化の観点からも業界をリードして来られた中山勝矢先生にエッセイの形で執筆いただくこととなりました。大変嬉しいことに何回かの連載がお願いできます。軽妙でありながら示唆に富み、考えさせられるエッセイとなるものと期待いたしております。 |
Special Report 宇宙の安全保障への利用(その2) -我が国で推進すべき宇宙プロジェクト- 宇宙アナリスト 坂本規博 (PDFサイズ:1,396kB) 宇宙の安全保障への利用に関して昨年に引き続き宇宙アナリスト坂本規博氏に続編の執筆をお願いしました。筆者の略歴は文末に掲載しています。 |
衛星余話 通信衛星搭載機器の開発担当を経験した立場からの所見 第1話 海外通信衛星搭載通信機器開発関係 その1 本誌特別編集顧問 北爪進 (PDFサイズ:1,372kB) 北爪進特別編集顧問による衛星余話の新連載をお送りします。第1話は海外通信衛星搭載通信機器開発と題して、国際通信衛星Intelsat-IV, IVA号開発のためのHughes AIrcraft社への出向、通信衛星の神様Dr. Rosen氏のこと、Dr. Howard Ozaki氏のこと、研究開発費の調達などを取り上げました。 |
Space Japan Book Review 衛星通信研究者が見た ジェイムズ・バラット,水谷淳訳: "人工知能 人類最悪にして最後の発明", ダイヤモンド社, 2015. James Barrat: “Our Final Invention Artificial Intelligence and the End of Human Era”, Thomas Dunne Books, 2013. Reviewer: 編集顧問 飯田尚志 (PDFサイズ:293kB) 「前号の本欄で株の超高速取引の本を紹介し,その際,この分野における人工知能(AI: Artificial Intelligence)の活躍について調べたいと思ったのであるが,その前に,AI そのものの問題点を探ることに興味を覚えたので本書を取り上げたい。本書の表紙は黒白の装丁で一見地味な印象を受けるが,題名はかなり刺激的である。本書は刺激を煽るものではないが,AI が進化すると人類が滅ぼされてしまう恐れがあり,それに気づいたときはもう手遅れになると警告していると理解した。衛星通信とAI とは直接的関係はないように思われるが,AI はあらゆる分野で応用される基礎技術であると考え,本欄に本書を取り上げるのは適当と考えた。但し,本欄筆者はAI の門外漢であるので,全体をうまく記述するのは難しいが,できるところに挑戦してみたい。...」 |
Education Corner 宇宙×イスラエル×私 首都大学東京大学院システムデザイン研究科 航空宇宙システム工学域 修士2年 猪瀬 裕士 (PDFサイズ:378kB) 「先日、非常に貴重な機会を頂いた。毎年世界各国で開催されている、国際宇宙会議(以下、IAC)に参加するといったものだ。2015 年の開催地はイスラエルのエルサレム。国際会議に参加するという経験だけでなく、普段行くことのできない国に足を踏み入れる興奮も同時に味わうことができた。ここで私が何を見て、何を経験してきたかを少しでもお伝えできればと思う。」 |
編集後記 |
From Editor
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編集:AIAA衛星通信フォーラム編集委員会 |
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