AIAA 衛星通信フォーラムSpace Japan Review 10, 11, 12/2013 & 1/2014No.84, October, November, December 2013 / Januray 2014 日本語版 SJR 2013年10, 11, 12月 2014年1月号(No.84) (PDFファイル) 最新の記事は念のためリロード(更新)して、ご覧ください。 |
準天頂衛星 提供JAXA |
CONTENTS |
表紙 準天頂衛星 (PDFサイズ:3.9MB) |
Executive Comments 衛星星通信 −カナダの展望− カナダ通信研究センター クロード・ベリール、マリオ・キャロン (PDFサイズ:174kB) カナダの通信研究センター(CRC)のClaude Belisle博士とMario Caron博士にカナダにおける衛星通信の歴史と今後の動向について執筆いただきました。カナダのような高緯度地域での衛星通信や気象観測のための高軌道傾斜角を有するPCW衛星計画やテラビットクラスの高速通信が可能な第三世代Kaバンド衛星計画(Q/Vバンドのフィーダーリンクを有する)、LTEやWiFi等の地上系無線通信のバックホールサービス(アクセス系とバックボーンネットワークを繋ぐ)を担う柔軟なペイロードを有する通信衛星の重要性を説いています。 |
特集 準天頂衛星による測位システム 準天頂衛星初号機「みちびき」技術実証結果 JAXA(宇宙航空研究開発機構) 平林 毅 実用準天頂衛星による測位システム SPAC(衛星測位利用推進センター)中島 務 (PDFサイズ:498kB/472kB) 平成22年9月11日に打ち上げられた準天頂衛星初号機「みちびき」はその後順調に初期機能確認試験、実証実験が行われてきました。本特集「準天頂衛星による測位システム」では、JAXAの平林毅さんに「みちびき」のシステム概要及び技術実証試験の結果について、SPACの中島務さんに提供サービスの概要、利用形態、海外との競争、将来展望について執筆いただきました。 |
技術解説 マクスウェル方程式は衛星通信の基本 その創出の背景と導出過程 編集顧問 飯田尚志 (PDFサイズ:4,140kB)
|
Capital Products 国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」 有人宇宙システム株式会社 JAMSS (PDFサイズ:822kB)
国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」の運用及び利用リーディングカンパニーとして、平成2年5月に設立された有人宇宙システム株式会社が携わってきた宇宙実験、製品、有償利用例について、特に「利用」という観点から解説いただきました。国際宇宙ステーション(ISS)の特徴、「きぼう」で行われる実験(2008年8月から2013年10月末までに生命科学実験、流体物理実験、医学実験など100近くの実験が行われました)、プロトコル・コンバータ、ソフト・バッグ、トラッシュ・バッグ等開発した宇宙関連製品、宇宙酒、宇宙ヨーグルト等の有償利用品等、様々な興味深い事例が解説されています。
|
編集後記 |
From Editor
|
編集:AIAA衛星通信フォーラム編集委員会 |
ご意見、ご希望をお待ちしております。 |