表紙 (PDFサイズ:134kB)
世界のCEOに聞く
株式会社JSAT 磯崎澄社長
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新生JSATの社長&CEOとして活躍される磯崎 澄氏に本誌元編集委員長鈴木良昭氏(NICT無線部門長)がPanAmSatとのVB第2号として立ち上げたHorizons -2など国際戦略に迫り今後の宇宙開発戦略、衛星ハイブリッドネットワークの必要性等を熱心に語ってもらった。
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Executive Comment
「BS デジタル放送の一層の発展に向けて」
NHK 技術局長 永井 研二 (PDFサイズ:kB)
特集
「ユビキタスネット時代における宇宙通信のあり方研究会」
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ユビキタスネットワーク社会の実現に向けた今後10年から20年先を見通した宇宙通信システムの研究開発利用に資するため、今年度、総務省は、「ユビキタスネット時代における宇宙通信の在り方に関する研究会」を開催し、2005年8月に報告書を公開した。ここでは、その概要(報告書概要版:総務省宇宙通信政策課提供)を示す。
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Space Japan Milestone
「バイコヌール宇宙基地からのOICETS打ち上げ」
NEC東芝スペースシステム株式
会社 (PDFサイズ: kB)
「2005年8月24日午前3時10分(現地時間)、漆黒の闇を切り裂いてサ
イロから噴煙があがり、ロケットが姿を現した。 バイコヌール宇宙基地の地下
サイロから、日本の人工衛星2機(OICETS及びINDEX)を乗せたドニエプル
ロケットが打ち上げられた。 このロケットは、かつてはSS-18(俗称:サター
ン)と呼ばれ、核弾頭を運搬する大陸間弾道ミサイル(ICBM)であった。」
バイコヌール宇宙基地からのOICETS打ち上げについて報告します。
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衛星余話
「素晴らしき衛星人生」
NTTアクセスサービスシステム研究所 目黒在 (PDFサイズ:408kB)
「多少、叙情的な表現になると思いますが、私がこれまでNTTで経験した衛星開発の業務の経験から、衛星開発に携わる人間の本音をごく短くお話いたします。」技術試験衛星VI型(ETS-VI)の開発から、打ち上げ、その後のアンテナ展開等の経験を基に、衛星通信に関して意見をいただきました。
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Education Corner
「衛星通信を活性化する大学教育」
日本大学電気電子工学科教授 田中將義
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「衛星通信の発展のためには、気概のある技術者・学生を育てると同時に衛星通信研究の活性化が重要である。」最近の学生の理科離れ、電気・電子・通信工学への関心が薄くなっている中で、衛星通信技術に一人でも多くの学生が興味を持てるように奮闘している日本大学田中教授に執筆していただきました。
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世界のニュース
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アリアンスペースはタイコム5号の打ち上げ契約を発表、シーローンチ社は今年2番目の陸上打ち上げ契約をパンサムサット社と契約、光衛星間通信実験衛星(OICETS)と小型科学衛星(INDEX)の打ち上げ成功、タイコム4(IPSTAR)衛星の打ち上げ成功、オービタル社はホライゾン2通信衛星を受注など最新の衛星関連情報をお伝えします。
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学会だより
第3回 宇宙ミッションシンポジウム 〜ミッションからみた宇宙の長期ビジョン〜 開催報告
情報通信研究機構 鈴木龍太郎
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平成17年9月9日に情報通信研究機構にて行われた「第3回 宇宙ミッション
シンポジウム」を報告します。今回は「ミッションから見た宇宙の長期ビジョ
ン」をテーマにJAXA及びNICTからの開発計画の報告や、各種宇宙開発利
用への挑戦について報告されまた。
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JFSC委員会構成